リップル(XRP)とビットコインの価格連動が更に弱まる
- この記事のポイント
- XRPのBTCの1ヶ月、3ヶ月、半年の値動きの連動をチェック
- ここ1ヶ月、XRPはBTCから完全独立
- 3ヶ月に範囲を拡げると、BTCとXRPは逆の値動きの兆候
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ビットコインキャッシュのハードフォークによる一連の相場下落にといても、リップル(XRP)の価格の底堅さが見られています。
改めて、BTCとXRPの価格の連動について1ヶ月、3ヶ月、半年のスパンで見ていってみましょう。
リップル(XRP)の成績がBTC・ETHを凌駕
リップル(XRP)の他通貨に対しての強さが際立ちます。
以下の表は、8月20日~11月20日までの3ヶ月間のXRP、BTC、ETHの3通貨の成績を示したグラフです。

最初は左軸の0%から全てはじまっています。
それが、途中から薄緑色のXRPは上がり始めます。右端に行くと、XRPはプラス圏で推移しているものの、BTCとETHはマイナス圏に沈んでいることが読み取れると思います。
実際に、相関係数を見てどうなっているか調べてみましょう。
8月20~11月20日の3ヶ月でXRPとBTCは弱い逆相関
簡単に言い換えると、ビットコインを売ってリップル(XRP)を買う流れがあると言えます。
以下の表をご覧ください。

この数字はマイナス1~0~プラス1の範囲で動きます。
それぞれの意味するところは以下の通りです。
- 相関係数の数字の意味
- 数字が1:完全に価格が連動している。
- 数字が0:価格が全く連動していない。
- 数字が-1:完全に価格が反対に連動している。
これを踏まえて見ると、

真ん中の一番下のオレンジ色の欄を見て下さい。ここがXRPとBTCの相関を示しています。
数字は-0.169と記載があると思います。
これは、BTCとXRPが逆の値動きの兆しを見せているということです。例えば、BTCが下がると、XRPが上がるということ。
ちなみに、BTCとETHを見ると、0.79とありますね? 要は8割り程度は同じ値動きをしているわけです。
BTCが上がればETHも上がるし、逆も同様。
【関連記事】リップルが、ビットコインとの価格連動から独立 ↗
他の期間では、どうなのかを少し見ていってみましょう。
10月20~11月20日は、リップルとビットコイン無相関(独立)

1ヶ月に範囲を狭めて数字を見ると、XRPとBTCの相関係数は0.00173です。
数字上は、XRPはBTCからほぼ完全に独立していると言えます。
ETHと比較するとその差は際立ち、同期間のBTCとETHは0.94です。
5月20~11月20日は、リップルとビットコイン弱い正の相関

半年に範囲を拡大すると、XRPとBTCの相関係数は0.39です。同期間のETH、BTCが0.66であることから、ETHとの比較でBTCの影響がより弱いと言えます。
ちなみに、4月から9月末のBTCとXRPの相関係数は0.82でしたので、BTCの影響が非常に弱まってきていると言えるかと思います。
まとめ:リップル(XRP)
①この1ヶ月、XRPはBTCから完全に独立した値動き
②3ヶ月に範囲を拡げると、BTCとXRPは弱い逆相関。
③半年に範囲を更に拡げても、BTCのXRPへの影響が弱まってきている。
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