SBIバーチャルカレンシーズ(SBIVC)がリップルの将来価格に及ぼす影響

SBIバーチャルカレンシーズ(SBIVC)がリップルの将来価格に及ぼす影響

こんにちは、こぺる(@coperu100)です。 SBIバーチャルカレンシーズ(SBIVC)の開業でリップルの将来 にどのような影響があるのか。

VC Tradeは、18年6月に開設され、先行予約の方々だけを対象に取引が開始されました。7月~は一般の方々向けにもVC TRADEの口座開設が開始されました。

では、具体的にどれほどのインパクトがあるのかを、SBIHDの2018年3月期の決算資料などをもとに簡単に見ていこうと思います。

は、SBIに在籍していたので、外から見ている人よりもわかる部分があります。

ポイントは、2つに絞りました。

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  • VCTRADE開設でのリップルへの影響
  • ①SBIグループからの資金流入(1兆円~?)
  • ②投資家層の裾野拡大

では、見ていきたいと思います。

SBIグループの総資産17兆円超、顧客基盤は800万を超える

  • SBIバーチャルカレンシーズと親和性の高いSBI顧客基盤
  • ・SBI証券:12.9兆円, 口座数:426万人
  • 住信SBIネット銀行:4.4兆円、口座数:321万人
  • ・SBI FX:2千億円、口座数:105万人

これらの数字は、全て2018年3月期のSBIHDの決算報告会の資料です。

合計で17.5兆円の預り資産に、852万口座

3社それぞれの内訳を決算資料から抜粋して、一つずつ見ていきましょう。

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SBI証券だけで12.9兆円の預り資産・400万超の口座

SBI、1社で他社を凌駕する顧客基盤

① 資料によると、SBI証券の預り総資産は、合計12.9兆円です。

2位の楽天証券から5位のカブドットコム証券までの4社の合計は14兆円ですので、SBI証券1社だけで、5社合計の48%を占める計算です。

② 口座数は426万を越えています。他の4社合計で635.6万口座なので、SBI証券は5社合計の40%を占めます。

つまり、SBI証券の顧客層は、他の証券会社よりも保有資産が多いことがわかります。

圧倒的ですね。では、ネット銀行部門はどうか。

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住信SBIネット銀行の預り資産 4.4兆円、321万口座

住信SBIネット銀行は、4.4兆円の預り資産に、321万口座

預かり資産と口座数の双方でオンライン銀行業界のNo.1の地位を占めています。

こちらも、圧倒的ですね。最後に、FXはどうか。

105万口座を誇るSBI FX

資産規模2.16千億円と証券や銀行と比較すると小さいですが、口座数では100万口座を越す規模を誇り、業界No.1です。

要は、ネット証券・銀行・FXでSBIは業界最王手ということです。

そこが、満を持して、仮想通貨取引所を開設するのが、SBIバーチャルカレンシーズ(SBIVC)のVCTRADE です。

じゃあ、どれだけの資金流入が見込めるのか。

SBIバーチャルカレンシーズ(SBIVC)のVC TRADEの開業でリップル にどれだけの資金が流入するか

VC TRADE(SVIVC)に、グループから1兆円流入

これまで見てきたように、合計で17.5兆円の預り資産に、852万口座

5~6%が流入するとして仮定しても、SBIグループからだけで約1兆円の流入が見込めるのではないか、と想定しています。

以下の図は、平成27年に実施された証券投資に関する全国調査 からの抜粋です。2018年5月時点で、最新版です。

株式・投資信託・公社債をあわせて、延べ2,600万人、20歳以上人口の25%が何らかの形で投資に携わっている計算です。

アーリーアダプターのステージ。キャズムを超えるのはこれから。

 

株式投資関連は、アーリーマジョリティまで浸透しているものの、仮想通貨は、まだイノベーター ~ アーリーアダプターの段階。

SBIから5%ほどの流入が見込めたとしても不思議ではありません。

SBIVCへの新規参入も見込める 1兆円~?

SBIとマネックス(コインチェックの親会社)を除くネット証券大手3社で10兆円の預かり資産があります。

また、野村證券・大和証券・SMBC日興・みずほ証券・三菱UFJ証券など大手5社の証券会社預かり資産は、昨年12月末の時点で325兆円#日本経済新聞より参照

資産額でいうと、既存大手証券会社が圧倒的ですが、SBIなどの金融機関が入り込むことで、シェアの1%ほどは取れるだろうと思います。

SBIはネット金融最王手で金融業界では知名度があり、安心感・信頼感が、他の仮想通貨業と異なるからです。

控えめにみて、0.5%でも資金が流入がしてくれば、1~2兆円の資金が流れてくる計算です。

つまり、合計で2~3兆円ほどの資金流入があるのではないか、と考えています。

では、資金はどの仮想通貨に、どれだけ流れるのか。

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SBIバーチャルカレンシーズ(SBIVC)の開業 資金の半分がリップルも!?

SBIVCに流入する資金の半分以上が、リップルに流れる見込みは十分にあります。

SBIバーチャル・カレンシーズでの取扱通貨は、ビットコイン(BTC)リップル(XRP)イーサリアム(ETH)ビットコインキャッシュ(BCH)の4種類だけと見込まれているためです。(SBIコインは除く)

単純に考えても、1/4はリップルに流れるだろうと思います

ただSBIはリップル社への出資者(10%以上を出資しており、SBI Ripple Asiaも設立している。)ことを考慮にいれると、顧客の半数以上がリップル(XRP)に流れたとしても、不思議ではありません。

SBIのマーケティング上、出資者としてリップル(XRP)を推すのが妥当な戦略だからです。(そもそも、XRP基軸という可能性もありますので。。。)

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こぺる 仮想通貨・リップル

個人投資家・ブロガー。SBI・金融機関出身で独立。リップル・XRP、仮想通貨、投資についてツイート。ブログ開始2週間で5万PV達成。高校時代にTOEIC900点達成。日英仏語トリリンガル。週刊SPA・Yahoo・コインチョイスなどへ寄稿

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