リップルの今後の将来性 なぜ、インドがリップル XRPを上昇させるのか
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リップルの今後の将来性 なぜ、インドがリップル XRPを上昇させるのか
元SBI社員のこぺる(@coperu100)です。リップルがインドの銀行市場で50%の顧客にパイプラインを持っているとの情報が流れてきました。 リップルの今後の将来性 なぜ、インドがリップル XRPを上昇させるのか を見ていこうと思います。
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力作です。最近、インドで #リップル 社が銀行の50%にパイプラインを持っている、#XRP 基軸の取引所が増えるなど、インド絡みのニュースが流れたので、インドの将来性についてまとめました。前職で、インド政府や財務省と仕事をしてきており、インド市場は得意領域です。https://t.co/OvhJx8Hm0G
— こぺる@仮想通貨 (@coperu100) 2018年7月12日
インドは大きい国だけど、具体的にどのようなインパクトがあり得るのかが、よくわからないんじゃないかと思います。
今日は、インドの持つ可能性を未来像を噛み砕いてお伝えします。
では、見ていってみましょう。
要点 リップルの今後の将来性 なぜ、インドがリップル XRPを上昇させるのか
リップルの今後の将来性 インド政府の目標と合致している
国家を挙げてキャッシュレス化を推進するインド政府 リップルの今後の将来性
インド政府は、国民に銀行口座を付与しようと試みています。
ざっくり言うと、田舎の農村や貧困層を対象に損害保険や貸与機能付きの銀行口座を開設させ、生活水準の向上を図る制度です。
リップル社のAsheesh Birla氏はインタビューの中で、インドの銀行非保有者層が、今後、銀行口座を保有するようになると述べています。
これはインド政府の政策が背景にあって、発言していると思います。
要点 リップルの今後の将来性 インド政府の方針
インドや中国のように政府の力の強い国では、政府方針と合致していることが重要です。仮想通貨(暗号通貨)は、国の重要な機能の一つである金融政策と絡むので、なおさらです。
政府方針と外れると、中国のように仮想通貨の取引が禁止され、締め出しを受けます。
インド政府は金融制度の近代化を試みようとしているので、そこにリップルが入り込む余地があります。
けど、入り込む余地があるだけで、インド経済の状況はどうなの?と思いますよね。
実は、インド経済は年初来高値を更新しており、勢いがあります。
リップルの今後の将来性 インドの経済は年初来高値を更新している
アングル:インド株が年初来高値に接近、国内需要が牽引 https://t.co/Iy8wvL71LX pic.twitter.com/92yiEUGRxZ
— Reuters Jp Biz (@ReutersJpBiz) 2018年7月11日
ロイターの記事によると、”証券取引所とインド投資信託協会のデータを見ると、今年上半期に外国人はインド株7億5000万ドル相当を売り越したが、国内勢はおよそ105億ドルの買い越しとなった。”
順調に伸び続けるインド経済 リップルに追い風
日本やアメリカは、今年に入り昨年の勢いが失われてきておりますが、インドは、旺盛な国内需要を背景に順調に伸びてきています。
けど、これって今後も続くの?と疑問になりますよね。
インドは、実は、世界で一番の可能性が秘められています。
それは、なぜなのか?
リップルの今後の将来性 インドの経済成長率は、主要国で1位
インドの経済成長率は順調に推移

グラフで黄色でハイライトした箇所を見て下さい。
インドの経済成長率は7%後半を維持しており主要国で1位です。あの中国よりも上です。ちなみに、日本の成長率はと言うと。。。察して下さい。
リップルの成功のためには、新興国の経済成長を取り込むことが重要です。
このような国は、日本やアメリカほどには金融システムが整備されていないので、入り込む余地があるためです。
けど、いつまで続くの?って思いますよね。日本だって高度経済成長期があったけど、その後の失われた20年がありましたもんね。
人口予測から観ると、インドは世界一の大国になる可能性すら秘めています。
2024年、10年以内にインドは世界一の人口を誇る国になる

2017年現在、世界には75億人います。
人口はどんどん増え2030年には、85億人です。今の調子で人口が増えていくと、インドは2024年に中国を抜き世界一の人口大国になると予想されています。
中国が抜かれるのは、一人っ子政策の影響です。中国は爆発的な経済成長を続けてきました。
ただし今後は、
◆一人っ子政策による人口成長率の鈍化、
◆高齢化社会による社会福祉費用の増加
に苦しまされます。
インドも日本や中国と同じなんじゃないのと思いますよね?
けど、インドは人口が増加するだけでなく、そのバランスも良いので長期的にみて大きな経済成長のポテンシャルを秘めています。
それは、どういうことなのか。
人口の54%以下が25歳以下、2050年まで生産年齢人口が継続的に増加
日本は少子高齢化に悩まされていて、高齢者の数が若者より圧倒的に多いですよね。
インドは日本の真逆です。

グラフ右上のインドの黄色のハイライト箇所の2015の所を見てください。グラフは、とんがりコーンのような形をしていて、上が先細っていますよね。
これは、高齢者が少なくて、若い方に人が集まっていることを示しています。
グラフを右にずれて下さい。これが2050年の時の人口の動態です。
寸胴型になりましたね。けど、70歳以上の人口は少ないです。
下にずれると、中国のグラフです。
パット見て、インドよりも形が歪で高齢層が多いことがわかりますね。2050年になると、若年層よりも高齢層が多いです。
こうなると、日本のように社会福祉の問題が発生してきます。一人っ子政策の影響で人口構成が歪になってしまいました。
インドでは、2050年になっても70歳以上の人口の割合は低いため、経済成長が続くポテンシャルが高いです。
だから、リップルがインド市場に入り込むことは重要なんです。
まとめ リップルの今後の将来性 なぜ、インドがリップル XRPを上昇させるのか
①主要国で一番の経済成長を続けており、
②2024年には中国を抜き世界一の人口を誇る国となり、
③その成長は、2050年までは継続する。
④そして、インド政府は金融政策の改革・国民の銀行保持化を進めている
これらがポジティブに働けば、リップルだけでなく、仮想通貨市場にとって非常に大きな市場となります。
リップル社の動き、XRPの採用の動きには今後も目が離せません。
記事へのコメントやシェアをして頂けると励みになります。引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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いつも楽しく拝見させていただいています。
インドというキーワードを見た瞬間、以前にこぺるさんも記事で紹介されていて、今回もリンクを貼ってくれている与沢翼さんの言葉を思い出しました。
生産年齢のシェアが崩れないというのは本当に魅力的ですよね。
少し大げさな表現をすれば地球人を5列に並べたら1列はインド人で埋められるほどの人口。その人々に講座を開設させ、資金の流動性を高められる(かつ安価で)ソリューションは?と考えるとドキドキワクワクしてしまいますね!
Masatsuguさん、コメントありがとうございます。
そうインドは、生産年齢が30年後も安定していることは魅力的です。
日本はご存知のように超高齢化社会で社会福祉の負担増、少子高齢化での若者減少で
人口は下降トレンドに入っています。
人口減少は、国力の低下につながります。その点のインドは、人口増だけでなく、高齢化社会の到来も
まだ先なので、経済成長の恩恵にあずかれます。
リップル、XRPがインドで仮に成功すれば、その影響力は計り知れません。
こぺる